there is
Octorber 21st,2012
   there is の形は、「〜があります」「〜がいます」という時に使います。 Long long time ago, there were an old man and an old woman lived in an village.  昔々、おじいさんとおばあさんがある村に住んでいました。 のように使います。 (ここでは、live が入っているので、少し複雑な形になっています。) 一般的に言われているのは、there is が出てくることで、「存在」をまず示して「おじいさんとおばあさんがおりました」と言っておいてから、「住んでいました」と追加する方が、最初から、Long long time ago, an old man and an old woman lived in an village. というより、英語の世界では、読者に対して親切と考えられています。
   Salaried Worker で、3回出てきます。

His boss told him, "In this box there is a valuable product in it.  ..."
He shuffled it.  There was no movement inside.
The guy opened the box. There was a silver ring and caviar cans, as well as tiny machine.

最初のでは、
彼のボスが「この箱の中には高価な商品が入っている」と説明しています。 存在を示すのに、there is が効果的になっています。

二番目のでは、
彼は箱を振ってみたが、「中では動きがなかった。」
と言っており、このように「もの」や「ひと」だけでなく使える便利な言葉であることがわかります。

最後のでは、
彼が箱を開けてみると「シルバーの指輪とキャビアの缶詰、そして小さなマシーンが入っていた」
となり、日本語ではこの場合「入っていた」が適当ですが、there is は、いろいろな形で使えて便利です。

ただし、どういう場面で使うかはやはり慣れが必要と思われますので、このホームページでも何十回も出てきますので、なんとなくイメージできるようになって欲しいと思います。
例えば、最初の文で His boss told him, "A valuable product is in this box. ..."でもいいが、唐突な感じが少しすると思います。(ダメというわけではないのでご注意)

なお、as well as は、ここには元々 and が入っていましたが、ネイティブの先生が、and が多すぎると直してくれました。 「tiny machine も」の「も」に当たりますが、考えてみると and も同じ意味ですね。  

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