to do その1
September 17th,2012
   to do の形は、これまで2回やりました。 それらは「〜すること」とか「〜する○○」といった感じの名詞的な、あるいは後ろから説明する形容詞的な使い方でした。  今回のものは、「〜するために」という使い方になります。 今回の使い方を加えれば、だいたい to do の使い方はオーケーということになると思います。 この形は、Runner-4 の中に2回出てきました。

They run to get their food.
Small anymals run to escape from being eaten.

彼ら(animals) は、餌を取るために走る。
小さな動物は、食べられることから逃げるために走る。

使い方としては、シンプルなので、覚えやすいと思います。

from being eaten は、being eaten で、「食べられること」というように、ing の形で名詞的に扱うことと、「られった形」の受動態にすることを両方同時に行っているため複雑に見えますが、慣れてしまうとそれほど複雑なわけではありません。

ついでに、2つのことが同時に行われる例を2、3示したいと思います。いずれも Runner-4 及び Keiko&Professor 'Cat' からです。

She saw a child running.
She saw a middle aged woman performing taichi in the distance.

彼女は、子供が走っているを見た。
彼女は、中年の女性が、離れたところで太極拳をしているのを見た。

これらの文では、She saw somethig. (彼女は何かを見た)
ということと、
A child was running
A middle aged woman was performing
という文がくっついて、be動詞が省略されたと考えるとわかりやすいかもしれません。(逆に、そういう説明はかえって理屈っぽくて嫌だという人もいるかもしれません。)
いずれ、こういう形の文章も作れることがわかると、また言い方が一つ広がります。

middle aged 中年の(中くらいに年齢を数えられた) というように、「られった形」で形容することは、英語ではよくありますので、少しづつ覚えていく必要があります。

Until now Keiko hadn't noticed that there were so many whiteboard in the corner of this room.

Keiko hasn't noticed という形では、「ケイコは、気づいていなかった。」と、現在完了形の「終わっちゃった感」の否定形ですが、この文章は、過去の話なので、合わせて「過去完了形」になっています。

以前にも過去完了形をやったことがあります。
その時は、「過去形の話の中で、それより過去の話をしていることをはっきりさせるため過去完了形を使う」という説明をしました。

今回のように、時間軸を合わせるケースと2種類ありますので、混乱しがちですが、整理して覚えておく必要があります。  

to do  その2
September 17th,2012
"I have something to tell you."    "What is it?"  "You look tired."  "What?"  "I have a good idea to make you refreshed."   "Oh,really?  What is it?"    "You should take days off to make a trip. And I'll work hard to let you take a holiday."  "You are a very kind man."   "I hope you will buy a lot of suvenir for me."  

to make you refreshed
あなたをリフレッシュするために
refresh は、「爽やかにする」という動詞で、you は、リフレッシュされる立場になるので、このような使い方になります。

A cup of coffee refreshs me.
一杯のコーヒーが私を元気にする。

to make a trip
旅行するために

to let you take a holiday.
あなたが休暇を取ることを許すために

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