I was tired.  その1
Mar.4th,2012
   I'm tired.  が、「私は、疲れている」ということを表しているわけですから、 I was tired. が「私は、疲れていた」と過去のことを表しているのは一目瞭然です。   一方、現在のことは今のことなので特に時間を表す必要はありませんが、過去であればいつ疲れていたのかを付属情報として付加しなければなりません。   英語では、この付加の部分をどう文章化していくかが一つのポイントになります。 なぜなら、日本語が「てにをは」で入れ替え可能ななのと違って、英語の場合、語順が重要だからです。

I was tired yesterday.
I was tired yesterday night.
I was tired last week.
I was tired in the morning.
I was tired at that time.
I was tired when I met her.
I was tired when I joined the party.

yesterday は、もちろん「昨日」ですが、このように最後に付けます。
yesterday night は、「昨日の夜」ですが、yesterday自体に「昨日の」という意味があるのでこのように言うことができます。この辺は慣れが必要です。
last は、「この前の」ですので、last week は、「先週」になります。
in the morning  は、「午前中」疲れていたということです。this morning  と言っても同じです。
at that time というのは「そのとき」という意味です。このat that time のように、汎用性のあるいろいろな場面で使えるいいかたを覚えると会話が楽になります。
when  は、このように「〜の時」というふうに使うことが疑問文として使うことと同じように多いので、これはどうしても覚える必要があります。
「彼女に会ったとき」「パーティーに出席していたとき」疲れていたということです。
when の後は、普通の文章の語順なので、それほど難解ではないと思います。

When I met her, I was tired.  
When I joined the party, I was tired.
のように前後を入れ替えることも可能です。

When I was a child, I was a bad boy.
When I was a child, my mother played tennis.

子どものころ悪ガキだった。
私が子どもの頃、母はテニスをしていた。
最後の文は、ちょっと変かもしれませんが、いずれこのように過去のことを話す術が広がってきます。

I was tired. その2
Mar.4th,2012
"When my mother was a child, she played tennis."    "My mom also played tennis when she was a high school student."    "That's a coincidence!"    "That is not a coincidence.  They joined the same tennis club.  So they are friends now and we know each other now. "   "Oh.  But you are not good at playing tennis.  I saw you at the tennis court."    "At that time I was tired."     "I saw you there more than 10 times."    

coincidence は、「偶然」という意味です。
same  は、「同じ」ということを知っている人も多いと思いますが、このようにtheを付けて使うことが多いのは、theの「特定させる」性質のためですが、とりあえずこのように使うということでいいと思います。
each other  は「お互いに」ということで、「お互いに今知り合いである」ということを表しています。
not good at は、上手でないということです。
there は、「そこで」という意味です。
more than は、「〜以上」という意味で、このように10 times 「10回」の前に付けてやれば、「10回以上」になるので便利です。

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