If と will 2 その1 | |
Jun.17th,2012
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日本だと、If ああ面倒くさい、had done や should have been などとんでもない、となりますが、これは、やはり日本では英語を使わないで済んでいるからと言えます。 必要であれば、四の五の言ってられないからです。 そして、実際は、そんなに難しいわけではありません。 If I make 3 wishes come true, will you be my boyfriend? If he refused her, she might turn him into a frog. You shouldn't talk to me, if you don't want to be a unlucky woman. 一番上の文では、ドリカム の Dreams Come True と同じような感じで、make には「する」という意味があるので、「もし、私が3つの願いをかなえたら、私のボーイフレンドになってくれる?」という意味です。 最初から、こういう文を作れるわけではありませんが、何度も見聞きし、使おうとすれば理解できる範囲です。 映画などでも、 Will you marry me? Will you help me? など、普通に出てきます。 結婚してくれませんか 助けてくれませんか などの意味になります。 二つ目の文では、「彼女を拒絶したら、彼女は彼をカエルにしていまうかもしれない」と言っています。 一番目が、「単に」もし、と言っているのに対し、そしてwill で「〜するだろう」という形なのに対し、二番目では、「仮に」のようなニュアンスなので過去形が使われています。 三番目の文では、「僕に話しかけるべきじゃない、もし、アンラッキーな女になりたくなかったら」という意味ですが、なんとなく感じはつかめるのではないでしょうか。 このほかにも、以下のような文が出てました。 When tomorrow comes, you'll be popular among many girls. My third wish is ... I'd like to marry one of the nurses. 上は、「明日が来たら、多くの女性の中で人気者になっていることでしょう」と言っています。 下は、「三番目の願いは・・・その看護婦の一人と結婚したい」と言っています。 上は、you will の略 下は、I would の略、となっています。 上の文でもそうですし、If の場合もそうですが、「〜の場合は」「〜の時は」という時は、英語では現在形を使うのが原則になっています。 また、その後に続く文は、未来のことであるため will が使われている訳です。 If I had money, I would buy the car. もし、お金があったら、その車を買うのだが。 これは、前回用いた文ですが、would は、「たぶんする」という意味の助動詞です。 何かというと I'd like to で「〜したいのですが」という丁寧な申し出と習った方もいると思いますが、もともと、 I would like I(私は) would (できることならたぶん) like(したい) という would の「たぶん」という一歩下がった感じが丁寧な印象を与えるものです。 一方、Witch 2 でもそうですが、I want to be で「〜になりたい」と言っているように「したい」の基本は、want であることに変わりはなく、「want を使うと大人気ない」というのは、誤解です。 |
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If と will 2 その2 | |
Jun.17th,2012
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If you don't care は、「もし気にしなければ」という意味です。 If I were you, I would check the titles of them. は、「私があなただったら、それらの本のタイトルをチェックするのに」という意味です。 at least は、「少なくとも」という意味です。 |
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