what 関係代名詞 その1
Jun.3rd,2012
   今回同じ日にアップした Keiko&Professor  の中に 「疑問文でない文での」what が 2回ほど出てきます。 前回の who とは、使い方が似ている部分があります。 このように、「疑問詞」などと言われる who,what,when,where,which,howなどは、疑問文のほかに、「文章をつなげる」という、重要な役割がありますから、少しずつでも使えるようにしていく必要があります。

I don't know what I should say.

What should I say?
だと「私はなんというべきですか」という意味になります。
疑問文では、助動詞が前に出て、「この文は疑問文です」と主張しますが、最初の文は疑問文ではないので、このような形になっています。
また、what があることで2つの文を一つにしていると考えられます。
What should I say?  I don't know.  
意味は、「私には、なんというべきか分からない」ということになります。

I know what this means.

What does this mean?
だと、mean は「意味する」という動詞なので、「これは何を意味しますか」という意味になります。 this の代りに 単語を入れて以下のように使うことができます。

What does 'subject' mean?  
「subject とは、どんな意味ですか」

最初の文は、「これが何を意味するかを私は知っている」という意味になります。

I understand what you said.

これは、前の二つのwhatとは、何となく違う気もしますが、同じような気もします。
これは、「あなたが言ったことは、分かります(理解しています)」ということですが、「あなたが何を言ったか、理解しています」と訳せば、前の二つと同じ感じになります。
ただ、最初の訳のように「何」という意味は、ここでなく、what you said で、「あなたの言ったこと」という意味になります。
最初は難しく感じますが、とても多く用いられる形なので、使っているうちになじんでいきます。

Please tell me what you want.

あなたの欲しいものを教えてください。

I can give you what you want.
I can tell you what you want to know.
I can teach you what you want to learn.

あなたの欲しいものを差し上げられます。
あなたの知りたいことを教えてあげます。
あなたの習いたいことを教えてあげます。

give, tell, teach などは、このようにtoを付けずにyouをすぐ後ろに置くことができる特別な動詞です。いつかやることになると思います。

want to do の形は、「〜したい」ということを表す、もっとも一般的な方法です。

what 関係代名詞 その2
Jun.3rd,2012
"I don't know what I should say."    "About what?"   "I broke your bicycle."   "What?  I don't know what I should say either."   "I'm so sorry."   "So,are you OK? Didn't you hurt yourself?"     "No. I want to do anything what you want. "     "Ok. You should first say what happened."  "When I rode on your bicycle,  a boy suddenly appeared in front of me and I put on the brakes and fell down. Luckily the boy and I was OK but unfortunately your bike was broken."    "I have to say what I'm proud of are my bike's brakes."    

either は、tooが「〜も」という時肯定文で使われるのに対し、疑問文で使われます。
"I like him."  "I like him,too. (Me,too.)"
"I don't like him."  "I don't like him,either.  (Me,neither.)"

hurt は、「傷つける」という動詞です。「けがをする」では、I hurt my leg.  I was injured. などと言うのが一般的のようです。hurt は過去形もhurtです。

anything は、「何でも」という意味です。 君がして欲しいことをなんでもする と言っています。

first は、「まず最初に」 happen は「起こる」という動詞ですので、「何が起こったかを最初に話すべき」と言っています。

appear は、「現れる」という意味の一般的な言葉です。
unfortunately は、luckilyに対比して、「不幸にも」と言っています。
このセンテンスのように、過去形の文では、このように順を追って過去のことを述べるときは、全て過去形で話します。

I have to say は、「と言わざるを得ない」という意味です。
what I'm proud of は、「私が誇りに思うのは」という意味になります。

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